アットイン | レオパレス21 | リブマックス |
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月額¥59,000~ ※価格は、2021年12月の情報です。 |
月額¥66,006~ ※価格は、2021年12月の情報です。 |
月額¥189,000~ ※価格は、2021年12月の情報です。 |
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キレイな物件が多く初期費用も抑えられるマンスリーマンションですが、メリットばかりではありません。
ここではマンスリーマンションのデメリットについて解説します。入居してから後悔しないよう、事前にデメリットは知っておきましょう。
通常のアパートと比べて、マンスリーマンションの賃料は割高です。同じエリア・同じ間取りのアパートと比べても、賃料が数万円高いことはザラにあります。
マンスリーマンションには敷金礼金もなく、あらかじめ家具家電も揃っているので、初期費用は抑えられます。退去費も定額なので、高額な請求がくる心配もありません。
とはいえ、長期的に済むならアパートのほうが経済的です。マンスリーマンションはあくまで一時的に住む物件と捉えておくのが良いでしょう。
マンスリーマンションの賃料は、契約時に前払いするのが基本です。そのため、マンスリーマンションに住むためには、まとまったお金を用意する必要があります。
一括前払いさえすれば、住む人を選ばないのがマンスリーマンションの魅力です。しかし、一括前払いができなければ、マンスリーマンションに住むことはできません。
入居期間にもよりますが、一括前払いする賃料は何十万円という大金です。入居後も食費などの生活費は必要になってくるので、賃料を一括で払ったあとの生活もしっかり考えておく必要があります。
マンスリーマンションでは退去日までの賃料を一括前払いしますが、一度払ったお金は基本的に返ってきません。そのため、途中で退去しづらいというデメリットもあります。
例えば、仕事の都合などで退去日が前倒しになった場合も、払ったお金が返ってくる可能性は低いでしょう。なかには日割り計算で返金してくれる業者もありますが、アパートとは違って基本的に融通がききません。
途中で退去しなければ何の問題もありませんが、万が一退去日が早まってもお金が返ってこないことは覚悟しておきましょう。
マンスリーマンションには備え付けで家具家電がついています。引っ越しの際に家具家電を買わなくていいのは大きなメリットですが、これはマンションの所有物である家具家電をレンタルしているということでもあります。
つまり、万が一冷蔵庫や洗濯機を壊してしまった場合は弁償しないといけません。おまけに弁償して新しい家電に取り替えても、自分が使えるのは退去日までの日数だけ。
自分の冷蔵庫や洗濯機なら買い替えた後も当分使えますが、マンスリーマンションならそうはいきません。